ブログは残る。SNSは流れていく。

ブログを毎日ぼちぼち書いています。
FacebookなどのSNSに書く方が操作も簡単だし、気楽です。
でも、ブログを書き続けるようにしています。

SNSはフロー情報。流れて、残らない

SNSの投稿は主に友人知人が見るもので、
いいね!や肯定的なコメントがすぐに返ってくるので
気持ちが良いですね。

ただ、コンテンツは刹那的なものになります。
時事ネタや家族の近況、最近やったことが中心です。

相手のことがよっぽど好き(もしくは大嫌い)でないかぎり、
SNSの投稿を過去に遡って読むことはないのでは?

ブログはストック情報、蓄積され、長く参照される

一方、ブログの記事は
(過去の黒歴史だ!と自分で削除しないかぎり)
ネットにずっと残ります。

昔の記事が見知らぬ誰かに検索されて、
会ったこともない人があなたの意見を読んでくれます。

当ブログの記事ももう840件を越えましたが、
5年前に書いた記事が今でも読まれています。

これはSNSでは難しいことでしょう。

特性を理解して使い分ける

SNSはフロー情報であり、
ブログはストック情報だといえます。

どちらが重要、というわけではなく、
それぞれの特性を理解して
うまく使い分ける必要があるかと。

筆者の場合は、
SNSは既に「強い」つながりのある
クライアントや友人・家族への
近況報告と有益な情報の伝達に。

ブログは、主に未来の潜在顧客に向けて
当社の考え方や事業内容を伝える手段として。
また、「弱い」つながりのある
既存顧客やパートナー企業への情報提供手段として。

それぞれ使い分けています。

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