企業のバージョンアップ

企業にもバージョンアップが必要だ。

製品の開発と同じく、会社もバージョンを重ねて進歩する。
製品をよくしたいと思うなら、マイナーチェンジや修正、バージョンアップをしつづけなければならない。
会社でもそれは同じだ。
– 「NO HARD WORK」 より

そんな組織にも「慣性」が働くので、がらっと変わることは難しい。
もしやれたとしても、副作用が大きい。

少しずつ改善を重ねていき、マイナーバージョンアップ(小変更)を繰り返すのが上策だ。

業界、競合、社会、政治、経済、技術・・・・・外部環境はどんどん変わっていく。
そのなかで、社内だけが変わらない方がおかしい。

メジャーバージョンアップ

どこかのタイミングで「メジャーバージョンアップ」、つまり大幅な変更が必要になることがある。
ウィンドウズが8.1から10に変わったように、iPhoneが7からXに変わったように。
企業もその姿をがらりと変えることがある。

当社で言えば、法人化、東京オフィス、従業員雇用あたりがメジャーバージョンアップだったと思う。
仕事のやり方、経費の使い方、取引先との関係が大きく変わってしまった。

職人か、経営者か

それが良いのか悪いのかはわからない。
一人で気楽にやるのも良いだろうと思うし、そうしている中小企業診断士もたくさんいる。
マイナーバージョンアップを繰り返して、精度を高めるといったイメージだろうか。
職人的な生き方、と言えるかもしれない。

当社はメジャーバージョンアップを繰り返す「戦略」を選んだ。
リスクを取って社員を雇い、コストを掛けてビジネスを拡大する道だ。
職人ではなく、経営者として生きる道を選択した、とも言える。

もっとも、ここ最近はペースが速すぎた。
しばらくはマイナーバージョンアップを重ねることになるだろう。

次の「メジャーバージョンアップ」は何だろう?
自分の仕事(コンサル業務)を代替してくれる社員(おそらく、中小企業診断士)の雇用がそれにあたると思う。

関連記事

  1. 騒音に我慢できない

    社長はコンサルの自慢話を聞きたいわけではない

  2. 人間はストーリーが大好き

  3. バックアップ、プランB

    いつも心に「プランB」を

  4. 業務フロー

    経営学は悩める子羊に答えを示さない

  5. 歯車

    経営学はフリーズドライ製品。お湯で戻すテクニックが問われる

  6. 業務フロー

    その価格に理由はあるか

最近の記事 おすすめ記事
  1. 2019.05.22

    Google Pixel 3a XL
  2. 2019.05.21

    因果応報

読書記録(ブクログ)