11月末で当社の第11期が終了した。まだ減価償却費の計算も終わってないし、細かい経費の入力もこれからになるが、それらを考慮しても無事に黒字で着地しそうで一安心だ。
1年という単位で事業の収益を確定させるのはあくまで納税のための事情であり、実際の事業は1年単位できっかりと区切れるようなものではないと思っている。逆に1年単位で考えることで失うものもあるのではないかとすら思う。売上を敢えて来期にずらすとか、無理やり今期に入れ込むとか、本来すぐにでもやるべき投資なのに、今期は経費を使いすぎたから来期に伸ばそう、とか。これらは事業を年単位で考えるからこそ発生する、本来は不要な行為だろう。
なので、個人的には単年度での赤字・黒字はあまり気にしていない。赤字になろうとも、必要な投資は即座に行いたいと思っている。しかし、銀行や取引先はそこを重視するので、全く無視するわけにもいかない。12期が始まった。これからもこのペースで、「気づいたら黒字だった」くらいの緩さで経営をしていきたいものだ。













