体が疲れている、ようだ。自覚は全くなかったのだが、肉体からアラートのようなものが(具体的には、顔面の一部が腫れ上がった)出てきた。出張や移動も多いし、意思決定やら人間関係やらで常時気の休まる暇もない。加齢も重なり体力も落ちている。それでも普段通りの生活を続ける、鈍感さには定評のある私の「精神」に、肉体の方から強制的に「休め」というメッセージを送ってくれたのだろう。それにしても、顔面を腫れ上がらせることはないだろうとは思うが。
おかげで先週末からの連休はゆっくり過ごすことができた。そしてその代償を今から払うことになる。要は仕事が溜まっている。集中力はある方だとは思うが、持続力がなくなってきたように思う。「昔はよかった」は当てにならない。記憶が良い方向に改ざんされているかもしれず、実は昔から私の持続力なんてのは大したことがなかったのかもしれない。
やらなければならないことがあって、それを待っている他者がいるというのは、いいことだと思う。自分で思っているよりも、自分の人生に張りを与えているのだと。