代わりになるものはない

“there is no substitute”

代わりになるものはない。スポーツカーメーカーのポルシェのキャッチフレーズのようだ。自信を持ってこう言い切れる会社は羨ましい。私と、私の会社もそうありたいが、現時点ではそう言い切れるほどの差別化はできていない。

少し前に同業者の大手が倒産した。その余波は当社にも及んだ(途中から仕事を引き継いだケースが数件あった)。おそらくクライアントは数千社はあっただろうが、その倒産の影響も数ヶ月もすれば落ち着いた。あれだけの規模の会社でも、「代わりがあった」のだ。

「差別化」とはよく聞くが、本当に差別化できている会社は少ない。社長自身は差別化できていると思っていても、それは一時的なもので、環境や競合の変化であえなく無効化されてしまうこともある。絶えざる革新、と、言葉で言えば簡単なのだが、いつまでも気が休まることはない。

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