ヘルシーバーガーの変奏曲

「エシカル消費」で世界は変わらなかった? “倫理的”ブランドの大失速 | クーリエ・ジャポン
https://courrier.jp/news/archives/447591/

マーケティング界隈で昔から言われている小話、「消費者に新商品の意見を聞いたらヘルシーなものがいいと言うので、ヘルシーバーガーを作ったらさっぱり売れなかった」。歴史は繰り返す。

エバーレーンというファッションブランドを私は知らなかったのだが、透明性や持続可能性、環境や倫理を重視した洋服を作っていたそうだ。業績が低迷し、結果、その思想の対極とも言っていいシーイン(ネット広告でお馴染み)に買収されたとのこと。

同じデザインなら、安い方がいい。この巨大な力には抗えない。ハイブランドみたいに一目でそれとわかるような分かりやすさがあれば話は別なのかもしれないが。「倫理」に人はお金を払わない。それにこの手のお題目は、実際には「消費の言い訳」でしかないとも思う。

同じ金を払うなら、高い洋服を買うよりもユニクロを買って浮いた分で募金でもした方がましだろうし。

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