生成AIとGoogleのAIオーバービューのおかげで、ウィキペディアを全然見なくなった。これらAIの情報の一部もウィキペディアの情報から生成されているわけで、ウィキペディアの情報を参照しているのは以前と変わらないのだろう。ただ、その「要約」しか見なくなったというだけで。
以前ならウィキペディアの情報を眺めて「ほう、そんなこともあったのか」「彼と彼がつながっていたのか」と、知識の幅が広がるというか、いろんな項目がつながっていくというか、そういう実感があった。今はそれがない。必要な情報だけをコンパクトに取得して、それでおしまい。
インターネットが出てきた時にも同じような議論があったのだろう。「百科事典は**、それに引き換えネットは・・」みたいな。これが悪いこととは思わない。人間は少しでも楽をしようとして技術を発展させてきた。これからもそうだろう。
しかし、たまにはウィキペディアを見ながら、本来の目的とは異なる内容について深掘りしたりするような、そんな余裕は確保しておきたいものだ。生成AIが仕事を効率化してくれるのなら、その空いた時間はそういう一見無駄なことに使いたい。















