もっと働きたい人6%どまり 厚労省試算、「年収の壁」解消にはニーズ – 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0971Z0Z01C25A0000000/
年収の壁の解消が必要だという主張があるが、どうやら皆は別に「もっと働きたい」というわけでもないようだ。なんなら、年収の壁の存在が「これ以上働かない」ための体のいい言い訳に使われているのかもしれない。
これは自分の体験からも言えるのだが、扶養を外れることがどんなに合理的だと説明しても、頑としてそれを受け入れない(労働時間を増やさない)人というのはいる。損得勘定ではないのだろう。
私は経営者で労働法に縛られていないので、どんな「壁」も存在しない。24時間365日働いてもいいし、1年ずっと遊んでてもいい(そんなことしたら会社は倒産するだろうけど)。94%の人はいやいや働いているのかもしれないが、6%の「もっと働きたい」人に関しては、残業規制とか言わずに好きなように仕事をさせてあげればいいのになとも思う。















