補助金を申請する場合、通常業務とは異なる事務処理が大量に発生する。
つまり、総務部が重要な役割を果たすことになる。

総務部は通常業務だけでも忙しいのに、補助金で突発的な業務が入るのを嫌がることが多い。
当社で業務の一部を代行することは可能だが、どうしてもクライアント側で行ってもらう作業は残る。

これは某クライアントの総務部長から実際に聞いた話。

通常、総務部というのはコストセンターで、経費がかかるばかり。
会社の売上や利益(プロフィット)には貢献しない。
そのことを営業や製造から揶揄されることもある。
しかし、補助金は適切な事務処理をおこなうことで会社にキャッシュをもたらす。
いわば、総務部が利益を生み出しているようなものだ。
そのときだけは、総務部がプロフィットセンターとなる。
面倒ではあるが、会社に貢献していることを実感できる良い業務だと思う。
社長も評価してくれている。

以前このブログにも書いたが、補助金で得る1千万のキャッシュは、利益率10%の企業における1億円の売上と同じ価値を生む。

それぞれの持ち場で、それぞれの思いを持って働いている人達がいる。
そんな中小企業のいろいろな取り組みが上手くいくよう、サポートしていきたいと思う。