見通し、未来予測、双眼鏡、青空

選挙が終わりました。結果は与党の圧勝でした。中小企業支援の各種制度は従来路線の継続が期待できそうです。

しかし、スケジュールが遅延しているのは事実。
昨年であれば、10月下旬のこの時期には二次補正予算が成立し、11月には「ものづくり補助金」の公募が始まっていました。
#ものづくり補助金は本予算ではなく補正予算です

本記事の作成時点では、補正予算に何が含まれるかについての情報は入手していません。
ものづくり補助金はここ5年ほど続いていますが、だからといって今回(H29年補正予算)に入るかどうかはまだわからない、ということを前置きしておいて、今回は補正予算成立のタイミングについて書きます。

日経新聞9/20の記事にはこうあります。

安倍晋三首相は19日、年内に2017年度補正予算案を編成する方針を固めた。
教育負担の軽減など「人づくり革命」の推進や、日欧経済連携協定(EPA)の大枠合意を踏まえた農業強化策などの予算を柱とする。
10月の衆院選前に補正予算の編成を打ち出し、業界団体などの支持を固める狙いもありそうだ。

今秋に補正予算案の土台となる項目の検討に入り、年末までに予算案をまとめる。
提出は来年1月にも召集する通常国会となる見通し
で、18年度の当初予算案とあわせ、経済を下支えする。

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年明けの通常国会で審議されるということは、早くとも2月〜3月の募集開始となりそうですね。
過去の補正予算の審議開始〜成立から、ものづくり補助金の公募が始まるまでの期間を調べてみました。

予算成立のスケジュールについては財務省HPで調査しました。

こうやって時系列に並べてみると、昨年(H28年2次補正)が特別に早かったことがわかります。これは、熊本の震災を踏まえて補正予算を前倒しで成立させたためです。
日経の記事にあるようなスケジュールでH29年補正予算の審議が始まるのであれば、むしろH26年補正やH27年補正と同様のスケジュールで進むのではないかと予測できます。

年末年始が公募期間に含まれた昨年は、中小企業も忙しくて対応できない・・というぼやきをいくつか聞いておりましたので、従来のスケジュールに戻ることは大歓迎です。

ものづくり補助金、H29年補正予算に含まれるかどうかはまだわかりませんが、応募を検討しているかたは2月初旬開始〜のスケジュール感で準備を進めた方がよさそうですね。