商売、店舗、マーケティング

知らないあいだに、アップルストアが「アップル」に変わっていました。
ネットで調べて見るとどうやら今年の前半に変わったようです。

先日MacbookProを修理してもらったアップルストア福岡天神も、アップル福岡天神に変わっています。

Apple Fukuoka Tenjin

店舗「だけ」ではない

なぜ名称から「ストア」を外したのか?
アップルは、各地の店舗は単なる販売のための施設ではないという意味を込めて、そうしたのではないかと思っています。

ここは単に商品を買いに来る場所なのではなく、アップルが構築する「世界」を体験するための場所である、ということを明確に打ち出す意味があるのではないかと。

実際にアップルの店舗に行くと、様々なセミナーやワークショップ、ジーニアス(店員)による個別レクチャーなどが行われています。
前からアップルストアはそんな施設でしたけれど、コンセプトを明確にしたのでしょう。
そういえば、かつてアップルは「アップルコンピュータ」という社名でした。

店舗にしかできないこと

桁違いのブランド力を持つアップルのやり方を、中小企業がそのまま真似をするのは難しい。

ただ覚えておいて欲しいのは、アップルが自社で店舗展開をすると発表したとき、周囲は嘲笑したということです。
今からはネットだ、実店舗の時代ではないと。

結果どうでしょう?

ネット通販ではできない「実体験」で人を集めるという意味で、店舗の可能性を追求するという意味で、名称からストアを外したアップルのやり方から中小企業が学べることはたくさんあるでしょう。