先日、とある企業に呼ばれて打合せを行った。

ものづくり補助金を活用して、
生産性を向上させる機械を導入したいとのことだ。

企業の経営者、機械商社、メーカーの担当と4名で話し、
今年のものづくり補助金について現時点でわかっている情報と、
過去の経験からの予想を話した。

社長にも納得いただき、その場で受注となった。
まだ公募も始まっていない段階で、当社を信頼して
いただき先行受注。ありがたいことだ。

打合せ後、同席していた機械商社の担当から、
「非常にわかりやすい説明だったので、
ぜひ当社でも社長や営業担当向けに同じ話をして欲しい」
と依頼をいただき、数日後に機械商社を訪問することになった。

相手のことを考えて、わかりやすく

経営コンサルタントと学者の違いは、
「厳密さをある程度捨ててでも、わかりやすく説明できるかどうか」
だと思っている。
#例外はたくさんあるのもわかっているが、一般論として。

相手の知識レベルを見極め、
大胆に枝葉を削ってでも
理解できる内容にかみ砕いて伝える。

補助金の話で言えば、
国が出した難しい言葉で書かれた公募要領を
印刷して渡して読ませるようなことは絶対にしない。
きちんと理解して、捨象して、変換して、伝える。

それを他社よりも突き詰めているからこそ、
セミナーや仕事の依頼をいただけていると思っている。