先日、門司港へ出かけた。博多から新幹線とローカル線乗り継いで1時間程度。

旧税関跡。復元された施設らしいが、中の煉瓦には時代を感じる。昔のパーツも使っているのだろうか?

旧門司税関

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1Fの一部には、税関の展示スペースがある。
麻薬の何に隠して持ち込んでいるのか、実例が展示されていて面白い。ノートパソコンのバッテリーを外して麻薬を入れるとか。

数年前、オランダ旅行から帰国した時に、「30代、自営業、オランダ、一人旅」ということで麻薬持ち込んでいないか税関でがっつり調査されたことを思い出す。「これなんですか」「見ての通りカメラのレンズです」「本体がないじゃないか」「本体はこっちです」みたいな。

「税関旗」というのがあることも初めて知った。

ありあまるところから、足りないところへ

ここまでして麻薬を国内に持ち込みたいのは、海外では安い麻薬が国内では高く売れるからなのだろう。
国が変われば、価格が大きく変わる。

麻薬は法律違反なので論外としても、同じようなシーンは経営でもままある。
海外では当たり前にやっていることが、国内で誰もやっていないことで、先駆けて導入してヒットする。

海外まで視野を広げなくても、ある業界では当然のことが、少し違う別の業界ではとても新鮮に見えることだってある。

業界にどっぷり使っていると、それが見えなくなる。

たまには、違う業界や海外の情報でも収集してみては?
筆者の経験から言うと、そこから意外なヒントが見つかる可能性は、きっとあなたが思っているよりも高いはずだ。

そんなヒマがない人は、そういう情報を貪欲に収集している経営コンサルタント(中小企業診断士)に相談するとよい。
あなたの目となり足となり、新しいアイデアを運んできてくれるだろうから。