タスク(作業)の発生元やタイミングはさまざまだ。
発生元は、電話やメール、口頭、紙での書類など。
タイミングはそれこそ多種多様で、飲み会などのくだけた席で発生することすらある。
タスクを漏らさないコツは、その場でとにかく自分が使っている「タスク管理システム」に登録すること。
タスク管理システム自体は何でも構わない。
ノートでも手帳でもスマホでもPCでも、自分が使いやすいもので良い。
ただし、タスク管理システムは必ず一つにすること。
メモや付箋やスマホなどバラバラの場所で管理すると、どこに登録したかという情報(メタ情報)まで管理しなければいけなくなって早晩破綻する。
コツは、とにかくタスクの発生時点とタスクの登録の間隔を空けないことだ。
そのためには、タスク管理システムはいつでも持ち歩けるものでないといけない(そういう意味ではスマホが適任だろう)
飲み会の席で上司に「あれやっとけよ」と言われても、その場で登録する。
飲み会終わってからでいいだろうと思っていると、タスクの存在そのものを忘れてしまうことになる。
人間の記憶力は恐ろしい程当てにならないのは、以前からこのブログに書いているとおりだ。