人生はずっとベータ版

人生に「完成」はない。

いわばずっとベータ版の状態。それが死ぬまで続く。

ベータ版は試用版であり、
未完成であること前提で
顧客に提供される商品だ。

みながよく使っているメールアプリのGmailも、
発表からしばらくはベータ版の表記だった。

完全なものを提供しようとすると、あとの修正が難しくなる。

事実、ソフトウェアをCD-ROMで配付していた
かつては、一度発売したものをおいそれと変更はできなかった。

あくまでテスト中

人生を「完成版」だと考えてしまうと、
簡単に修正できないと悩んでしまう。

むしろ、人生はずっとベータ版だと考える。
試用版なら、気軽に修正できるし、
お客様のことをあまり気にせずに
デザインなどの大幅な変更もできる。

自分の性格や、経営している企業の社風や、
自分の置かれた状況を「固定的なもの」と
考えずに、あくまで「試用中、テスト中」だと考える。

テストなのだから、
不具合があれば修正すればよい。

どうせ、自分の人生が正しかったかどうかなんて、
死ぬ直前まで納得できないのだ。

関連記事

  1. 2016年の桜

  2. 過去を踏まえ、遙かな未来を見据え、目先に集中する

  3. 触れる時間が長いものにはお金をかける

  4. 誰とでも丁寧語で話す理由

  5. 何が楽しくて生きているのか

  6. 別れ、さようなら、霊体、天国

    一日の3分の1は仕事をしているのだから

最近の記事 おすすめ記事
  1. 多数の筆